翻訳と辞書
Words near each other
・ アヴァン・ジョーギア
・ アヴァン・ポップ
・ アヴァ・ブリッジ
・ アヴァ・ローズ
・ アヴァ・ヴィンセント
・ アヴァード・モンカー
・ アヴァード・モンクール
・ アヴァール
・ アヴァール (曖昧さ回避)
・ アヴァール人
アヴァール人 (カフカース)
・ アヴァール族
・ アヴァール語
・ アヴァ朝
・ アヴァ王朝
・ アヴィア B-135
・ アヴィア B-35
・ アヴィア S-199
・ アヴィア S-92
・ アヴィアティック D.I


Dictionary Lists
翻訳と辞書 辞書検索 [ 開発暫定版 ]
スポンサード リンク

アヴァール人 (カフカース) : ミニ英和和英辞書
アヴァール人 (カフカース)[あう゛ぁーるじん]
=====================================
〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [ちょうおん]
 (n) long vowel mark (usually only used in katakana)
: [ひと]
 【名詞】 1. man 2. person 3. human being 4. mankind 5. people 6. character 7. personality 8. true man 9. man of talent 10. adult 1 1. other people 12. messenger 13. visitor 1
カー : [かー]
 【名詞】 1. car 2. (n) car

アヴァール人 (カフカース) : ウィキペディア日本語版
アヴァール人 (カフカース)[あう゛ぁーるじん]

アヴァール人(Avars)はカフカース山脈に住む民族である。北東カフカス語族の言語アヴァール語を話す。宗教はスンニ派イスラム教。大部分はロシア連邦ダゲスタン共和国の山間部に、一部は平野部に住んでいる。またチェチェン共和国カルムィク共和国などロシア連邦内のほか、アゼルバイジャングルジアトルコにも住む。人口(2002年)は約104万人、うちロシア連邦に81万5千人、ダゲスタンに75万人以上が住んでいる。
==名称==
「アヴァール人」(Avars)は、6世紀に中央アジアから東ヨーロッパに侵入した遊牧民族のアヴァール人と同じ名前であるが、これら二つの民族の関係はわかっていない。「アヴァール人」についての最初の記録は、東ローマ帝国プリスクスが463年に書いたもので、東方の民族がアヴァール人の侵入を訴えたというものであるが、これもカフカースの民族かどうかわからない。東ヨーロッパに来たアヴァール人はテュルク系またはモンゴル系といわれるので、現代カフカースのアヴァール人とは民族系統が異なる。
なおアヴァール人が中央アジアから東ヨーロッパに入った頃、突厥が東ヨーロッパのそれを「偽アヴァール」、中央アジアに残ったそれを「真アヴァール」と呼んで区別しているが、これと関係あるかもしれない。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「アヴァール人 (カフカース)」の詳細全文を読む




スポンサード リンク
翻訳と辞書 : 翻訳のためのインターネットリソース

Copyright(C) kotoba.ne.jp 1997-2016. All Rights Reserved.